コロナ感染者のハイテンションは危険!「ハッピー・ハイポキシア」=血中酸素濃度低下

新型コロナウイルスの感染が拡大するにつれ、無症状や軽症の自宅療養者や宿泊療養者が急速に悪化し、死亡するケースが増えています。患者自身も気付かないうちに血液中の酸素濃度が下がる「ハッピー・ハイポキシア(幸福な低酸素)」になる恐れがあるのです。

無症状や軽症の人が急激に重症化する要因の一つとされる「ハッピー・ハイポキシア」について「本人は苦しさを感じないが、実際には重症化に陥っている」とのこと。

「航空医学から出た用語で、飛行機の高度が上がって気圧が低くなり、操縦士の脳に酸素が回らなくなると、多幸感が生じて判断を誤り、墜落する例もあった」といいます。これが「ハッピー・ハイポキシア」です。

全国の自治体で自宅療養者を対象とした支援として、酸素飽和度を測定する「パルスオキシメーター」の貸し出しを開始しています。

一般に正常値は96~100%で、95%を切ると低酸素状態、90%を切ると、処置が遅れると命の危険がある状態です。

日本急送では、自治体の要請で「パルスオキシメーター」の緊急配送を行っています。

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