2024年夏。今年の気温の高さは災害級と言われ、連日猛烈な暑さが続いています。
普段、どんなに健康に自信がある人でも、この暑さで体調が悪くなっても、なんらおかしくありません。
「私は暑さには強い方だから」と過信せず、特に体調が悪くなっていなくても、外出時は日傘や帽子で直射日光を避け、
こまめに涼しいところで休憩をとり、水分と塩分の補給を心がけてほしいものです。
気を付けていても、あれ、なんだかちょっと体調が悪くなってきた?、というように感じることがあるかもしれません。
症状としては、めまいがしたり、吐き気、頭痛、少し息がしにくい・・・など。
へんだな、と感じたら、なるべく早く涼しいところへ移動し、休憩を取るようにしましょう。
また、体調の変化を感じて休んでもても、体調が戻らない、意識がもうろうとする、話しかけても反応しない、という場合は、遠慮なく救急車を呼んでください。
特にこどもやお年寄りは、自分の体調変化に気が付きにくいので、
一緒にいる人は、気を配ってあげる必要があります。
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