新年度がスタートして3週間。
この春から生活が変わったり、仕事環境が変わったという方も、そうでない方も、
気持ち新たに緊張感を持って過ごしてきたのではないでしょうか。
そして、今年ももうすぐゴールデンウィークがやってきますが、
それが過ぎた頃、なぜかなんとなく会社に行くのが億劫になったり、
何をするにもちょっと面倒になったりする、いわゆる5月病になってしまう、という方がいます。
新生活にやっと慣れてきたところで大型連休を挟むため、気持ちをまた連休前の状態に戻すことが難しくなってしまうのが原因のひとつともされています。
ではどうすれば5月病を防ぐことができるのでしょうか?
●まずは職場のコミュニケーションを円滑に
人間関係が良好になると職場のストレスは軽減します。人見知りの方は同じ職場の仲間と関係を築くまでに時間がかかるかもしれませんが、自分からあいさつをして、歩み寄る努力をしましょう。
職場の人間関係がよければ、連休明けに出勤する際、また今日からがんばろうと思えるものです。
●休日は睡眠はしっかり取り、朝は通常通り起床する
まずは心身ともに溜まった疲れを取りましょう。
但し、ただ寝ればよいわけではありません。次の日が休みだとうっかり深夜まで起きていたり、明け方に寝たりしてしまうかもしれませんが
遅くとも夜11時、できれば10時には寝て、朝はいつも通り起床するようにします。
睡眠のゴールデンタイムは夜10時〜深夜2時なので、この時間に寝ていることがベスト。
太陽の昇る時間に目を覚ますことで、精神的な疲れを取ることができるそうです。
●体を動かそう
予定がないとつい家でスマホ片手にゴロゴロするなど、誰でもしてしまいますが
かるい散歩でもよいので、運動をしてみましょう。
普段気にならなかった、季節の風や風景を感じることで、気持ちが前向きになるなど、リフレッシュ効果抜群です。
●休日は、仕事のことは頭から離す
気になる事もありかもしれませんが、気が休まる時間も必要。
休み中に仕事が進むわけではありませんので、切り替えて楽しく過ごしましょう。