この夏は記録的な暑さ、酷暑が続きました。
連日の暑さに疲れ切ったのは人間だけではなく、バイクも同じです。
これから秋にむけて、酷暑を乗り切ってくれた愛車のエンジンオイルの交換をしておきましょう。
「夏前に交換しておいたし、そんなに走らなかった」という場合も、交換しておくとよいです。
いつもの夏より暑かったということは、オイルの劣化もその分進んでしまっているのです。それは走っていなくても同様。
エンジンオイルには潤滑、冷却、エンジン内の洗浄といった役目がありますが、高温では劣化が速く進み性能が低下しています。
秋の気配を感じ始めたら、今度は冬に向けて、年度の低いオイルを入れるようにしましょう。
オイルの種類は車種によっていちばん合うものがよいので、ショップへ行って相談しながら決めてくださいね。
今年の冬は暖冬、とも言われています。気候としては、寒くない冬というのも温暖化を連想してしまうところですが、
逆にバイクで出かけやすい気候が続くと考えられます。
快適なバイク生活のために、メンテナンスは季節ごとに行いましょう。
---------------------------------------------